主人の浮気が現実となって発覚

ご主人の浮気が現実となって発覚する。浮気相手が長年離婚しない状況に嫌気が出て、奥さんに浮気や不倫を暴露するという否定しようがない形で不倫が表面化する。長年の不倫関係は事実であり、こちらの家庭が崩壊することが浮気相手の目的と考えられるため「素直に離婚する気になれない」が正直な感情である。

このようなケースは珍しくありません。浮気相手に嘘をつき「将来的に離婚する」と伝えて不倫関係を継続する男性は世間に多数存在します。実際には将来的な約束が出来るほどの甲斐性を持ち合わせていない人物が多く不倫相手の女性から「騙していたのね!」とトラブルに発展するケースが殆どと言えるでしょう。仮に嘘はついていないと主張しても「現実の状況に変化が無い」や「男性の行動が伴わない口だけ」の状況下では浮気相手の女性の主張が正論と判断され、トラブルに発展したならば「ご主人が一番大きなリスクを背負う立場」となってしまうでしょう。

ご主人の真意は今更聞きだす必要もなく「離婚するつもりは無い」の一点張りで、浮気相手の女性に対して反省する気持ちのかけらも持ち合わせていない。自身の夫であるが「情けない人物」としか評価しようがない。

このようなケースではご主人が浮気相手から騙されて交際していた事から責任の追及を受ける立場であり、奥様は浮気相手に慰謝料請求できる立場にあると言えます。最悪、ご主人は家庭と浮気相手を同時に失うこととなります。浮気相手の捨て身の暴露は探偵いらずな行動であり、世の不倫関係にある男性にとって恐怖としか言いようのない行動と言えるのです。

不倫相手に嘘で対応する大きなリスク

上記のケースで何が不倫相手の女性の反感をかったのか?考えてみると「ご主人の嘘」と「誠意の無い対応」と言えるでしょう。当然ですが浮気相手である女性が不倫関係を継続してきた理由が「将来的にご主人が離婚し、ご主人と婚姻する」ことである以上、浮気や不倫は双方の責任とは言えない状況です。

多くの不倫関係にある男女が関係を継続するために「嘘で対応」することがあります。そのような嘘は特別に珍しいことではありません。

しかし、男女の恋愛においての些細な嘘も長年に渡りたびたび繰り返されたならば「出来心の範囲には収まらない」と言えます。偽りの言葉を信じて待ち続ける女性にも出産の適齢期等はあることですし、常識的な考えのもとに「女性の婚期を引き延ばす偽り」は責任重大と言えるのです。

時として男女の関係性によっては「嘘が洒落では済まない」ということが言えるでしょうし、大人がつく嘘は責任がついてまわることがあるという認識が必要といえるでしょう。

浮気や不倫という行為の責任の所在

婚姻関係にある男女のいずれかが、配偶者を裏切り異性交遊を繰り返す。そして、交際に発展し「浮気や不倫」とういう形で問題が表面化します。昨今は有名人の不倫がスキャンダルとして表面化し世間を騒がせていますがこのようなトラブルの責任の所在は判断が困難であると言えます。男女関係や男女交際においてのトラブルは多くの場合に「個々の主張」があり、問題となる争点の責任は当事者の主張で微妙にズレが生じるものなのです。

第三者がこのような問題の相談に応じた際に多くの方は「両者に責任が存在する」と判断することでしょう。男女の問題は「立場の違いで主張が異なる」ことが当然といえ、「誰が100%悪い」という決着は困難ということが言えるのです。ただ、不倫関係にある当事者以外の配偶者が浮気相手や不倫相手に対してははっきりと責任を追及し請求できることがある「不貞の証拠から慰謝料請求する」ことは皆さんご存知かと思います。

探偵の調査目的は全て明確にはならない

探偵業務を長年実施していると「法的な処置に必要な証拠」を求めて調査を依頼される方とそうではない方に大きく別れることに気付くことができます。探偵としての経験が少ない人物には共感できないことでしょうが、全ての調査案件のご依頼者が「はっきりとした結果を求めて調査をご利用になる」とは限らないのです。根本的なことなので改めて探偵業に関してご説明するまでもありませんが、ご依頼いただく案件の調査対象者は調査を依頼いただく人物とは別人であります。他人の行動や思考・思惑等を別人が理解するために必要な手段として「探偵の調査を選択」し調査を実施されることが探偵業務の根本に存在するのです。この部分を理解していない探偵は「目的が存在しない調査」という判断となり、調査がどのように進行すれば依頼人の求める結果となるという「偏った判断」しかできない状況となってしまうのです。このような考え方で調査を実施していても「明確な結果が想定内に無い」調査案件は謎の多い調査として理解不能な状況となってしまうのです。調査依頼内容が「第三者がどのような人物か?」という依頼内容であり、調査に着手し調査報告する案件などでは「御依頼人の価値観や判断が異なる」ことは当然なので、どのような事実が確認できたから調査が終了するという判断が異なることが当たり前となるのです。

このような文章は探偵業法にそぐわないと判断されかねませんが「人の判断」とは法規の範囲では収まらないことが当然であり、全てを法規内に収めることなど不可能と言えるので「罰則」が必要となるのでしょう。時に人の強い思いから依頼される調査は「お金などいくらかかっても構わない」という判断も存在するのです。

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